フロアコーティングとは?

フローリング専用のコーティング液剤を塗布し、塗膜を形成することによりフローリング材をキズや汚れから保護します。

汚れやキズで傷んだ床を補修してコーティングすることで、フローリングが綺麗に生まれ変わります。
また、コーティングの滑り止め効果によってペットの安全も守ります。

新築物件

汚れやキズからフローリングを保護。フローリングの寿命を延ばします!
ご入居前にフロアコーティングをしておくことで、数年先のお手入れがグッと楽になります。

長い目で見ると、フロアコーティングはコストパフォーマンスが非常に高いです。

中古物件

シミや汚れ、キズをリセットし、上貼りや張り替えなしでフローリングが蘇ります!
工期もかかりません。

キズは補修し、コーティングを施すことで、綺麗なフローリングに生まれ変わります。

すでにお住まいの物件

お住まい中のリフォーム、大変ですよね。
床の張り替えや上貼りとなると工期が長くなり、長期の外泊の必要性も…。

床のリフォームとしてコーティングをご検討ください。
最短1日で施工可能のため、余計な外泊費用やストレスが軽減されます。

家具移動、ワックス剥離もお任せください。すでにお住まいの物件でも施工が可能です。

フロアコーティングの種類

Type

フロアコートR

光沢を抑えた水性フロアコーティングです。通常のフローリングは勿論、ノンワックスタイプのようなシートフローリングにも対応できるオールマイティなコーティング剤です。
人体に有害なVOC(揮発性有機化合物)を含まず、施工中も施工後も嫌な臭いはありません。

 約10年耐久

フロアコートRK

フロアコートRよりも更に光沢を出したいというお客様のために開発された水性フロアコーティングです。
コーティング剤の塗膜の厚みもあるため、傷み気味なフローリング材にも適しています。
フロアコートR同様にVOCを含まず、嫌な臭いもありません。

 約10年耐久

フロアコートUV

非常に強い光沢と、強い耐久性、耐薬品性があり、滑り止め効果からもペットを飼われているご家庭にも安心のコーティングです。
施工中も施工後も、従来品のようなシンナー臭を放つことなく、体に優しい次世代のUVコーティングです。

 約20年耐久

フロアコートUV-N

フロアコートUVほどの光沢は必要ないが、同様の耐久性は欲しいというお客様のために開発された、光沢を調整できるUVコーティングです。
キズの少ない新築時におススメです。

 約20年耐久

フロアコートガラス

新築や築浅の物件に向いており、薬品にも強く摩耗・ツヤ落ちが少ないため長期間効果が持続します。
光沢は控えめに仕上がります。

 約30年耐久

各種コーティング比較

お客様のご要望に沿ったコーティングをご提案いたします。

 

ワックスとの違いは?お得なのはフロアコーティング

フローリングのメンテナンスといえば、ワックスが思い浮かぶ方も多いはず。

ワックスもフロアコーティング同様、「フローリングを保護する」という目的で使用されます。

ワックスとフロアコーティング、どちらを選ぶべきかわからないというお声も。

しかし、綺麗な状態が長持ちし、長い目で見た時にお得なのはフロアコーティングです。

 

ワックスは綺麗な状態を維持するのが大変

ワックスの効果を維持するには、数か月ごとのワックス剥離(ワックスをはがす作業)とワックス塗布が必要です。

日常生活によって、ワックス表面は摩耗し、水分や洗剤・薬品によって剥がれ、ワックス自体が汚れを取り込むことによりどんどん黒ずんでいきます。

ワックス剥離を行わずにワックスを塗り重ねると、一時的に光沢は戻ります。
しかし、汚れの上に薬剤を重ねているだけなので、徐々に黒ずんで見えてしまいます。

 

汚れを放っておくとこんな黒ずみが…。

 

ワックス剥離は自分でできる?

ワックス剥離を行う際には強力な剥離剤と大量の水を使用します。

十分に気を付けて作業しないと、水が木材の隙間に入ってしまったり、 フローリング材の膨らみや反り返り・シミが生じ、フローリング材自体にダメージを与える危険性があります。

ワックス剥離を行う際はご自身でやるよりも、信頼できる業者に頼むほうが安心です。

リバースコートではワックス剥離も丁寧に行います。 お困りの際はぜひお問合せください。

ワックスフリー、ノンワックスのフローリング材の場合は?

近年、ワックス塗布の必要がない、ワックスフリーやノンワックスのフローリング材が多用されるようになりました。

ワックスフリーの床材とは、表面の特殊加工やフィルムにより、キズや汚れから床材を保護する作りですが、意外に水にも弱く、その効果は数年で、言うなれば使い捨ての床材です。

一般的なワックスだと剥がれたり塗りムラになる事も多く、ワックスを塗ろうとすると、ワックスフリー床材専用のワックスを用意する必要があります。

ワックスフリーの床材にこそ、長持ちさせるためのフロアコーティングは欠かせません。

 

コーティングなら、ワックスよりも簡単にキレイを維持できます。

ワックスとコーティングは、どちらも床を保護するという目的を持っています。

しかし、コーティングを採用することによって毎年のワックス塗布の作業から解放され、日々のお手入れも簡単になります。

長期的な目線で見ると、コーティングは圧倒的に高いコストパフォーマンスを発揮します。
ご家庭の状況や生活スタイルに合わせ、最適なコーティング剤と処理をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。

 

施工事例