フローリングワックス　横浜市　売買物件

フローリングコーティングの際には、既存のワックスは必ず剥離します。

ワックス剥離剤を使用して、ワックスを剥がして、コーティングします。

理由の一つとしては、ワックスはそれ自体が汚れを取り込んで黒ずんでいくからです。

生活していく中で、徐々に黒ずんでいったワックスにはなかなか気づかないことも多いです。

ワックスについては、一般のお客様でもご自身で塗られる方が割といらっしゃいます。しかし、既存の、すでに塗られているワックスを全て剥離して、剥がしてからワックスを塗られるお客様はなかなかいません。

黒ずんだワックスにワックスを上塗りする。

一時的に光沢は戻りますが、黒ずみは閉じ込められて、徐々に、フローリング全体が黒ずんでいきます。

今回、コーティングではなくワックス塗布でしたが、部分的なワックスの剥がれも割と見られ、場所によっての黒ずみ感も割とありましたので、ワックスを全て剥がしてからの再ワックス塗布でした。

お住まい中のお宅で同じ作業をした際には、元の床の色との違いに皆さん驚かれます。

床の保護がコーティングではなくワックスであったとしても、ワックスを剥がしてのワックス塗布が本当はベストです。

只、不慣れな一般のお客様が、剥離剤や洗浄でフローリングを傷めてしまう可能性は十分あります。

ご相談ください。